未経験から施工管理(現場監督)を目指すとき、必ず目にする言葉があります。
「施工管理はきつい」
「現場監督はやめとけ」
実際に私も転職を考えていたとき、友人から同じことを言われました。
私は文系高卒・大学中退、年収300万円台から未経験で電気施工管理に転職しました。
正直に言うと、この仕事は決して楽ではありません。
ただ、「やめとけ」と言われる理由には誤解も多いと感じています。
この記事では、実際に施工管理として働いている立場から
・施工管理がきついと言われる理由
・実際に働いて感じたリアル
・それでもこの仕事を続けている理由
を実体験ベースで解説します。
施工管理が「きつい」と言われる理由
施工管理がきついと言われる理由は主に次の3つです。
・労働時間が長い
・人との板挟みになりやすい
・覚えることが多い
これは正直、ある程度は事実です。
ただ、実際に働いてみるとイメージと違う部分もありました。
労働時間は正直長い
施工管理の仕事は、一般的な会社員と比べると労働時間が長くなりがちです。
現場が動いている時間は基本的に立ち会う必要がありますし、工程管理や書類作成などの業務もあります。
私も最初は
「これはなかなかハードだな…」
と感じました。
ただ、最近は少しずつ状況も変わってきています。
2024年からは建設業にも36協定の時間外労働規制が適用されました。
もちろん現場の状況によってはまだ課題もありますが、少なくとも以前よりは労働時間の問題を会社として改善しようとする動きは感じています。
人との板挟みになる仕事
施工管理は、簡単に言うと現場の調整役です。
・職人さん
・元請け
・会社の上司
この間に立つポジションになります。
そのため「板挟みになる」と言われるのも事実です。
ただ、個人的にはここは考え方次第だと思っています。
自分の立ち回り一つで、仕事を重くすることも軽くすることもできると感じています。
だからこそ、現場がうまく回ったときには
「自分が現場を動かしている」
という実感が生まれる仕事でもあります。
最初は図面も読めない
未経験でこの業界に入ると、最初は図面が全く読めません。
正直、私も
「何が書いてあるんだこれ…」
という状態でした。
しかも職人さんからは
「ここどうするの?」
と普通に質問が飛んできます。
新人だからといって、完全に免除されるわけではありません。
そんなときに大事だと思ったのは、とにかく人に聞くことです。
上司は管理の視点で詳しいですし、職人さんは施工のプロです。
いろいろな人に聞きながら、知識や考え方を吸収していくことで、少しずつ理解できるようになりました。
上司は昭和タイプも多い
建設業界は、良くも悪くも昔ながらの気質が残っている会社もあります。
いわゆる
「昭和タイプの上司」
ですね。
最初は少し戸惑うこともありました。
ただ、裏を返すと面倒見の良い兄貴肌の人が多いのもこの業界の特徴だと思います。
実際に現場では、困っているときに助けてくれる人も多く、人に恵まれていると感じる場面も多かったです。
それでも施工管理を続けている理由
大変な部分もありますが、それでもこの仕事を続けている理由もあります。
・市場価値の高いスキルが身につく
・建物が出来上がる過程を見られる
・年収アップが狙える
特に、建物が完成したときの達成感はこの仕事ならではです。
最初はわからないことだらけでも、少しずつ理解できるようになる過程は嫌いではありませんでした。
まとめ
施工管理は確かに大変な仕事です。
ただ、「やめとけ」と言われるほど悪い仕事かと言われると、私はそうは思いません。
むしろ
・手に職をつけたい
・市場価値を上げたい
・年収を上げたい
と考えている人にとっては、十分選択肢になる仕事だと思います。
未経験からでもこの業界に入ることは可能です。
実際に私も、文系高卒・大学中退からこの仕事を始めました。
もし施工管理への転職を考えているなら、まずは情報を集めて自分に合う環境を見つけることが大切です。
👉 未経験から施工管理へ転職する方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
(※ここに 2記事目のリンク)


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