文系高卒・大学中退。
特別なスキルも資格もない状態から、未経験で電気施工管理へ転職しました。
当時の年収は300万円台。
将来に不安を感じながらも、「手に職をつけたい」という思いで決断しました。
この記事では、私がなぜ施工管理を選び、どうやって転職し、実際に働いて感じたこと、そして年収がどう変わったのかをリアルに書いていきます。
なぜ施工管理を選んだのか
きっかけは、20歳のときに経験したパチンコ店の閉店でした。
アルバイトから正社員になったものの、翌年には突然の閉店。
地方店舗への異動の話もありましたが、地元を離れる決断はできず退職しました。
「会社の都合で職を失う怖さ」を、そこで初めて知りました。
その後、家の近くの半導体工場に就職し、約5年間勤務しました。
安定はしていましたが、年齢が若いこともあり昇給は後回し。後から入社した人が先に昇給していく現実に、将来への不安が強くなっていきました。
あの閉店の経験もあり、「会社に依存する働き方は危ない」と強く感じるようになりました。
そこで考えたのが、手に職がつく仕事に就くこと。
調べていく中で出会ったのが施工管理でした。
未経験でどうやって転職したのか
正直、いきなり正社員で飛び込むのは怖かったです。
施工管理は厳しい世界というイメージもありましたし、一番不安だったのは「職場環境」でした。
そこで選んだのが、派遣という形でした。
まずは現場を経験し、会社の雰囲気や人間関係、自分に合うかどうかを見極める。
2現場を経験したことで、施工管理のリアルを知ることができました。
仕事内容の大変さ、現場の空気感、求められる責任の重さ。
それを理解したうえで、「ここでやっていこう」と決断し、現在の会社へ入社しました。
実際に働いて感じたリアル
最初は正直、かなりきつかったです。
専門用語も分からず、図面も読めない。
職人さんとの会話も緊張の連続でした。
「自分には向いていないかもしれない」
そう思ったこともあります。
ですが、現場を重ねるごとに少しずつできることが増えていきました。
工程の流れが分かるようになり、段取りを考えられるようになり、職人さんとも自然に会話できるようになっていきました。
楽ではありません。
ですが、“成長している実感”がある仕事だと感じています。
年収はどう変わったか
施工管理へ転職してから、年収は大きく変わりました。
パチンコ店や工場勤務時代は300万円台。
現在は600万円台まで到達しています。
もちろん、残業や責任は増えました。
ですが、「家族を困らせない収入」に近づいている実感があります。
収入面の不安が減ったことは、精神的な安定にもつながっています。
施工管理はおすすめできるか
正直に言うと、誰にでもおすすめできる仕事ではありません。
体力的にも精神的にも楽な仕事ではないからです。
ですが、
・将来に不安がある人
・手に職をつけたい人
・年収を上げたい人
には、強い選択肢になる仕事だと思っています。
特別な才能は必要ありません。
必要なのは、決断と継続だけでした。
過去の自分のように「今のままでいいのか不安」と感じている人にとって、施工管理は現実的な道の一つだと思っています。

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